『ウチの夫は仕事ができない』錦戸亮の長台詞など前回脱落しなかった視聴者にとっては満足度の高い最終回

感想・評価ウチの夫は仕事ができない

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

日本テレビ『ウチの夫は仕事ができない』最終回(2017年9月16日22時25分~)を視聴しました。25分遅れの放送でした。

データは後ほど示しますが、前回までに脱落せずに、最後まで視聴した人にとってはかなり満足度の高いドラマだったようです。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位はつかポン役の錦戸亮さん。今回は最終回ということで、長台詞のスピーチがありました。

2位にはサーヤ役の松岡茉優さんが入りました。

3位には、田所役の薮宏太さん。4位にはドリーこと小林みどり役の江口のりこさんが入りました。

ハイライト(名場面)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

後半に、比較的長い時間の大きな盛り上がりがあります。

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

シイタケ帽子を被るつかポン

★3分(盛り上がり度:94)

今回は、大手自動車メーカー・四ツ谷自動車の社内イベントをつかポンが担当した。たかが社内イベントだが、つかポンは一生懸命。

これが後に大きな仕事につながる、というパターンはこのドラマの視聴者ならわかっていたはずだ。

 

社内イベントの内容は「シイタケ狩り」。つかポンはシイタケの帽子をかぶって参加した。さかなクンかよ・・・。

この時点のSNSでの反応:

シイタケ被ってるりょーちゃんかわいいw
つかポンきのこ可愛いwww
シイタケ博士かわいすぎ

 

田所、ドリーにプロポーズ

★19分(盛り上がり度:92)

サーヤが出産した。

つかポン、そして田所とドリーも病院にかけつけた。

 

田所はサーヤとつかポンの子供をみて感極まったのか「ドリー、俺と、結婚して下さい」といきなりプロポーズ。

ドリーは「ちょっと何? こんなところで」と戸惑うが、田所は「俺たちにもこんな赤ちゃん来てくれたならって。ドリーと俺の」と続けた。

ドリーは涙声で「よーたん!」と叫び、二人は抱き合った。

この時点のSNSでの反応:

ここでプロポーズww
まさかのプロポーズwwwww
田所wwwwwwwここでwwwww

 

つかポン、昼休みに帰宅して育児

★25分30秒(盛り上がり度:74)

つかポンは生まれた赤ちゃんをめっちゃ可愛がる。赤ちゃんのことなら、なんでも進んでやるようになる。張り切るつかポン。

 

しまいには、昼休みに自宅に帰ってきて、沐浴をしちゃう。やりすぎだ。

戸惑うサーヤであった。

 

この時点のSNSでの反応:

張り切りすぎだww
昼休みに帰って来てお風呂入れるwww
昼休みに沐浴はやりすぎ

 

エンディング

★53分(盛り上がり度:154。今回最高の盛り上がり)

つかポンは男性の育児に関するイベントをやることになったのだが、当日になって講師の先生が飛行機のトラブルにより来れなくなってしまった。

そこで、つかポンが講師の言葉に私情を交えてスピーチすることになった。

 

スピーチは37分頃から始まり、47分頃に「やっぱり、家族が一番で。仕事を一番に考えられない人間は、もしかしたら社会ではできない人と呼ばれてしまうのかもしれません。だとしたら、胸を張って妻に言います。僕は仕事ができません」というセリフがあり、この場面でサーヤ号泣。

スピーチ中はSNSの盛り上がりは低調だったが、このセリフ以降で大いに盛り上がった。

 

最後のミュージカルは、田所とサーヤの結婚式で行われた。

 

ラストは、サーヤが作った弁当を、職場で幸せそうに食べるつかポンの図で終了だった。

 

この時点のSNSでの反応:

ほっこりできてすっごいいいドラマだった
とても幸せな気持ちになりました
最終回泣いた、なんていい家族なんだ

 

最終回を観た人の満足度は高かったようだ。

ついでに視聴率も確認しておく。第1回の11.2%から低下傾向が続いた。

いくら調査に誤差があるとはいえ、はっきりした低下傾向は疑いようがないだろうと思う。

私の考察としては、何度かこのブログで指摘していますが「仕事」をテーマにしたドラマでありながら、「仕事」の部分がとても雑に描かれているのが残念で、そういうところに期待していた視聴者は脱落していったんだと思う。それが回を追うごとの視聴率低下に繋がった。

 

逆に「仕事」ではなく、ホームドラマや夫婦愛のドラマとして観ている人は、最後まで脱落せず残り満足度も高かったのではないか。前回、「仕事をとるか家庭をとるか」というテーマで、つかポンは「100%家庭をとる」ような結論を出した。そのような結論を支持する層が最後まで視聴し、満足度も高かったのではないかと思う。

 

最終回もその結論に沿ったようなスピーチがあった。これは、前回を観ても脱落せず残った人に向けての最高のスピーチだったのではないだろうか。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

ありがとう 素敵 最高」「幸せな時間」「つかポン サーヤ 可愛い」「スピーチ 感動」などといった感想が投稿された。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

かなり高い。

高い理由の考察は、前述したとおり。

私としては家庭により過ぎた結末が、やや歪に見えてしまった。前回も書いたが、脚本の渡辺千穂さんが旦那さんの羽鳥慎一アナウンサーに向けて書いたように思ってしまって。もうちょっと仕事と家庭を両立できるようなバランスのよい結末がよかったと思うのだが、それだとドラマにならないか。

でも視聴者が満足したならそれでいいと思う。

妄想ミュージカル好きだったなぁ。お疲れ様でした。