『わろてんか』北村屋が閉店、トキ(徳永えり)との別れ、芸人長屋へ引っ越しなど第30回感想

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第5週・第30回(2017年11月4日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回の記事はこちら

藤吉の活躍により北村屋の破綻が決定。

おてんちゃんが次の商売を思いつきます。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は北村藤吉役の松坂桃李さん。北村屋を破綻に追い込んだ張本人。でも北村屋は元々経営状況が良くなかったし、見方を変えれば早めに整理できてよかった・・・わけないか。「最後のお願い」「今度こそやる」を気軽に言えるタイプ。走ったわけでもないのに息を切らせながら迫真の「お願い」をするからたちが悪い。

 

2位は藤岡てん役の葵わかなさん。明るい。健気。器量も良い。なんで藤吉に惚れてしまったんや。

 

3位は藤吉の母・啄子(つえこ)役の鈴木京香さん。ごりょんさん。これからはゆっくりできる・・・!?

 

4位は女中・トキ役の徳永えりさん。女中としててんについてきたトキ。北村屋の破綻でどうなるか。

 

5位は亀井庄助役の内場勝則さん。寄席を運営していた元席主。来週の予告で登場。

6位はキース役の大野拓朗さん。藤吉の元芸人仲間。視聴者はパーマの件を永久に忘れないだろう。

 

7位は万丈目吉蔵役の藤井隆さん。元芸人仲間。この人はキースと違ってちょっとは頼れそうだ。引っ越しを手伝ってもらう。

 

8位は頼子役の西村亜矢子さん。藤吉の姉。子供の頃は藤吉にいけずしていた。おにぎりに唐辛子を入れたり、布団に蛇を入れたり。啄子があまりに藤吉ばかり構うから、ということらしい。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

トキとの別れ

★5分30秒(盛り上がり度:35)

てんとトキが別れる場面。

 

北村屋が破綻。てんと藤吉が新しく寄席の商売を始めるにあたり、てんはトキを京都に帰す決断をする。

トキは「おてん様についていきます」と言ったが、てんは「あんたがいると、食い扶持が増えて迷惑や」と優しい声で言った。そしててんは母・しずへの手紙をトキに託して「おおきに。ずっと一緒にいてくれて。うちはおトキが大好きや」と言った。

トキは「ううう」と泣いていた。

 

さようならおトキちゃん。

この時点のSNSでの反応:

ああーおトキが帰ってしまう
おトキ、ついに…
トキちゃん退場…

 

てん、北村屋を蘇らせると宣言

★12分30秒(盛り上がり度:33)

ついに、北村屋(土地建物)とのお別れ。

 

てんが、啄子に「北村屋のごりょんさん修行をさせてもらえませんやろか。これからも鍛えてほしいんです」と言った。

啄子は「ごりょんさんになりたいんか? 女中のときよりもっともっと厳しい修行やで」と返した。

 

てんは「ごりょんさんが守ってきた北村屋の名を、私らが必ず蘇らせて見せます」と宣言した。

啄子は「ほな、あんたらが北村屋の名を大阪じゅうに轟かすんを、この目でちゃんと見届けるまで居座らせてもらうわ」と応じた。

 

この時点のSNSでの反応:

ごりょんさん残留か、良かった
お母さんめっちゃ良い人だなぁ
京香さん、若いわかなちゃんを女優さんとして鍛えてあげて

 

啄子の残留は、概ね歓迎ムード。鈴木京香さんは、主要な俳優・女優陣の中で演技の評価もいい。

 

なお、啄子は藤吉とてんの結婚を認めたわけではないとのこと。

 

芸人長屋へ

★15分(盛り上がり度:51。今回最高の盛り上がり)

てん、藤吉、啄子が吉蔵に連れられて引っ越した先は、売れない貧乏芸人たちが集まって住む、芸人長屋だった。

ナレーション「波乱の幕開けでございます

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

北村屋の破綻後、「笑いを商売に」と言い出して寄席の経営を提案したのは、てんだった。やっぱり藤吉には任せておけない。

次週は寄席を手に入れる話が主なテーマとなる。藤吉は余計なことせず見守る感じで、てんが引っ張ってくれると嬉しい。

 

藤岡てんのモデルとなっている吉本せいとその夫が作った吉本興業も、現在のような芸能事務所事業を当初から目指していたわけではなく、まずは寄席の経営から始まった。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

鈴木京香 啄子 好き」 「トキ帰る」「唐突 展開」「息子 米屋 潰す」などのコメントが多く投稿された。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

低い。が、今週度々あったような壊滅的な低さではない。

藤吉には高瀬アナでさえイライラしたということだから、多くの視聴者も同じ気持ちで観ていたと思う。何度も「今度こそ」と言いながら、すぐ「もうええわ」と放棄したりアホなことをしたりする。結局この繰り返しのくだりが視聴者をイライラさせた。コメディチックに「愛されるクズ」として描かれることはなかった。今回も彼に対するネガティブなコメントが多い。

とはいえそれも今回で終わり。ついに来週、心機一転。新展開に期待。

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Posted by tomo