『わろてんか』第34回-風太(濱田岳)、キースに「黙っとけブス」と暴言。アドリブか?

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第6週・第34回(2017年11月9日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回の記事はこちら

前回は、儀兵衛の体調悪化が明らかになりました。今回は風太が大阪に来るのですが・・・。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は武井風太役の濱田岳さん。大阪に来た風太。しかし儀兵衛のことを言い出せず。

2位は藤岡てん役の葵わかなさん。風太と久しぶりに再会するも、京都には帰らない意向。

3位は亀井庄助役の内場勝則さん。端席・鶴亀亭の元席主。

同じく3位は北村藤吉役の松坂桃李さん。ボンクラ。亀井が持つ端席を手に入れようとしている。

 

5位は藤吉の母・啄子(つえこ)役の鈴木京香さん。すっかり芸人長屋に馴染んできた。

6位はアサリ役の前野朋哉さん。啄子となかよしになっている。啄子からも信用されているみたい。

 

7位はキース役の大野拓朗さん。

8位はてんの父・藤岡儀兵衛役の遠藤憲一さんでした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

黙っとけブス←アドリブ?

★3分30秒(盛り上がり度:35)

風太が京都に来た。まずは藤吉に会い、てんを一度京都に帰らせてくれとお願いした。しかし断られた。

 

その後、風太は芸人長屋へ。そこでキース、アサリと出会う。キースと風太はお知り合い。風太にとっては良い思い出ではない。

 

キース「あーお前!

風太「お前もここ住んでたんか

キース「まーた邪魔しに来たんか

風太「うるさい、黙っとけブス。お前らにかまっとる暇ないんや。俺はてんに大事な用があんねん

 

風太ははっきり「黙っとけブス」と言ったが、「ブス」は字幕に表示されなかった。濱田岳さんのアドリブだと思われる。

 

てんが長屋から出てき、て風太と再会した。

この時点のSNSでの反応:

黙っとけブス www
ブス言うた?
てんに会えた風太の顔かわいい

 

啄子、芸人長屋になじむ

★7分(盛り上がり度:45)

啄子が藤吉に「ここの暮らしも、そう悪いもんやおまへんなぁ。あのけったいな人ら。案外どうして」と言った場面。

 

アサリが「ねえさん、いてるかー?」と入ってきて、「腰の具合どうや?」と心配してくれている。そして、饅頭を置いていった。

 

アサリが帰った後、啄子は「人っちゅうもんは、ちょっと知り合うただけではわからんもんや。ちょっとしたことで、心が振り子のように振れることもあるわ」と言った。

この時点のSNSでの反応:

ごりょんさんアサリにデレた
啄子さん、すっかりアサリを飼いならした
あさりとおかあちゃんが急接近

 

なお啄子のぎっくり腰は、治ったのか、最初から嘘だったのか。とにかくこの時点では腰は大丈夫なはずだが、まだ弱ってるふりをしていた。

 

鶴亀亭に入る

★14分30秒(盛り上がり度:70。今回最高の盛り上がり)

亀井が、てんと藤吉の熱意に押されて(?)、「あんたらに任せるのがええのかもしれん。わしはひなたぼっこの続きや」と言い端席(鶴亀亭)の中に二人を入れた場面。

亀井には、もっと好条件でこの土地を売却する話があったはずだが・・・二人にここを譲る(または貸す)ことにしたのか? それともまだ本決まりではないのか。

 

とにかく、亀井が彼らに心を開いたことは確かだった。寄席は、亀井が丁寧に手入れしていたのだろう。中身はきれいに保たれていた。

 

この時点のSNSでの反応はいろいろあった。

まず、なぜ亀井がすんなりと二人に寄席を譲る、売る、または貸すことにしたのか(それともしてないのか?)。他に好条件があったはずなのに不可解だ。亀井には借金もあり、条件面は譲れないはずだ。そういうことに関する疑問の意見が多くあった。

また、てんと藤吉の説得がそれほど心に響くものではなかったという意見もあった。

他には、中身は確かに立派な寄席だとか、亀井の演技はいい、などの意見もあった。

 

本当にこの鶴亀亭は、手に入ったのだろうか。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

鶴亀亭は、今回時点で手に入ったわけではない。

まだ啄子の説得が残っている。啄子は、藤吉とてんに「一月以内」に商売の目処を付けるようにと言いつけ、二人もそれを約束していた。その約束の期限が過ぎている。

もうひとつ、てん達以外に鶴亀亭を買おうとする者の存在がある。亀井としても好条件で売り借金を返済したいのだ。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

心 開く」「アサリ 啄子」「風太 理由(言わない、聞かない)」「綺麗 手入れ」などのコメントが多く投稿された。

やすえ姉さん」は、亀井役の内場さんが「嫁はん(に苦労をかけた)」と発言したため。内場さんの嫁さんといえば、未知やすえ姉さんであり、「内場さんが嫁はんと言うとやすえ姉さんが思い浮かぶ」という投稿がいくつもあった。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

低いが、壊滅的な低さは免れている。

風太の登場によって少し空気が変わり、壊滅的な気分がいくらかマシになった感がある。

そしてやっと寄席が手に入るメドが付いたことも好材料。「メドがついてよかったね」というより、さっさとこのつまらないくだりを終わらせてくれ、終わってほしい、終わりそうだ、という希望だと思う。

 

でもまた次回は困難が待ち受けている模様。はっきり言って、これまでの困難も陳腐なものばかりだったし、それを乗り越えていく姿勢も共感できない感じだった。今回は大丈夫だろうか。

感想・評価わろてんか

Posted by tomo