『わろてんか』歌人を目指していた楓(岡本玲)が新聞記者として戻ってきた-第41回

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第7週・第41回(2017年11月17日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回の記事はこちら

最後の評価のところで書きますが、今回は2回連続の総合50%超えでした。やっと上向いてきた感じです。そろそろ長いトンネルを脱しますかね。

 

そして今回は、藤吉の許嫁だった楓が再び出演。新聞記者になってました。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は伊能栞役の高橋一生さん。またしても藤吉とてんに貴重な助言する。もう、寄席の運営は彼に任せたい。

2位は北村藤吉役の松坂桃李さん。だいぶ改善しているものの、まだネガティブなコメントが付いている事が多い。

 

3位は杉田楓役の岡本玲さん。藤吉の元許嫁。今回は新聞記者として登場!?

 

4位は藤岡てん役の葵わかなさん。こちらも藤吉と並んでネガティブなコメントが多い。でも以前よりはだいぶ減っていると思う。

 

5位はアサリ役の前野朋哉さん。前回逃亡したアサリ。彼にも生活がある。

6位はキース役の大野拓朗さん。

7位は喜楽亭文鳥役の笹野高史さん。辛いもの好き・・・と言いながら、実は甘いもの好き。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

甘いカレーうどん

★4分(盛り上がり度:43)

てんの提案で、文鳥師匠本人に風鳥亭に出てもらうように交渉をすることになった。

 

そこで藤吉とてんは、甘い甘いカレーうどんを作った。甘いカレーの話は前回の記事参照。文鳥師匠は「辛いもの好き」と言いながら、実は甘いものが大好き。

この時点のSNSでの反応:

甘いカレーで師匠を接待 w
まさかの甘口カレー
カレーうどん美味しそうやなw

 

メディアの利用

★12分30秒(盛り上がり度:75)

カレーうどんで接待し、いつものようにてんが笑いに対する情熱を語ったところ、文鳥師匠は1回だけ出演してくれることになった。

 

しかし1回だけでは後が続かない。そこで、伊能栞がさらに提案をする。新聞を利用するのだ。

あの大看板文鳥が、名も無き端席に出演する夢物語を「新聞で大々的に書いてもらうんだ。どうなるか見ものだろ?」と言った。

 

この時点のSNSでの反応:

伊能さんがいないと何もできないの?
栞サマが全部しきる
栞様がいなけりゃただのアホ夫婦やwww

 

吉本におけるメディア戦略については、ネタバレの箇所でも後述する。

 

新聞記者?楓はん

★14分30秒(盛り上がり度:90。今回最高の盛り上がり)

文鳥師匠が風鳥亭に出演することは知れ渡り、多くの客と多くの新聞記者が押し寄せていた。

その中に、あの楓もいた。新聞記者になっていたようだ。「文鳥師匠が出ても出んでも、こんな端席にこんな人が集まったというだけで、ええ記事になるんとちゃいますか?」と言った。

この時点のSNSでの反応:

楓さん新聞記者になったの?
楓さん、働いてる!
楓さんがイキイキした職業婦

 

楓のことについては、以下のネタバレの箇所でも記述しておく。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

楓は記者になっていた。

第24回で、彼女の部屋から「みだれ髪」が発見され、夢は歌人だと語っていた。この時点の設定は、職業婦人となって働きながら歌人を目指している、というものだ。彼女の記事のおかげで、風鳥亭は話題となる。

 

藤岡てんのモデルとなっている吉本せいが興した吉本興業は、メディア戦略で他社を出し抜いた。

例えば、寄席経営にとってラジオの誕生というのは脅威だった。わざわざ寄席に足を運ばなくても落語が聴けるからだ。だから吉本も、最初はラジオに芸人を出すのを拒否するなど対抗策をとった。ところが、ラジオに絶大な宣伝効果があるとわかると積極的に関与する。一方で、寄席では「ラジオでは聴けない」芸をしなければならない。漫才やコントなど、落語に代わって、その場にいてこそ楽しめる芸が育っていく。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

総合は2回連続で50の平均値を超えた。

後半に伸びがあった。やはり栞くんと楓はんの効果だと思われる。

それでも「面白い」はまだ平均を大きく下回っている。

 

てんと藤吉が文鳥を説得する箇所、いまいち説得力がない。というか実際てんと藤吉も思いつきで、行き当たりばったりでいろいろやってるので仕方ない。メディア戦略も後付感があった。

感想・評価わろてんか

Posted by tomo