『わろてんか』第5回の感想・評価。ドイツ人に土下座、化け猫が酒を全廃棄、義士と猪を間違える

感想・評価わろてんか

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(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第1週・第5回(2017年10月6日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回、「化け猫」の正体を知ってしまったてん。

今回は自責の念にかられてとんでもない行動を・・・。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度を測ります。

1位はてんの父・藤岡儀兵衛役の遠藤憲一さん。今回の主役級。藤岡屋の経営だったり、新一の病気のことだったり、悩む父。直後の「あさイチ」にも登場しました。後述。

 

2位は藤岡てん役の新井美羽さん。成長すると主演・葵わかなさんになります。

 

3位はてんの兄・藤岡新一役の千葉雄大さん。藤岡屋を継ぐ決意を父に伝えるが、それは逆にフラグでは・・・?

 

4位は北村藤吉役の松坂桃李さん。今回は第1回、第2回のような「8時14分の男」に逆戻り。最後に出てくるのが定番なんでしょうか。

5位はてんの母・藤岡しず役の鈴木保奈美さん。優しい母。

 

6位は武井風太役の鈴木福さん。成長すると濱田岳さんになります。

7位はてんの祖母・藤岡ハツ役の竹下景子さん。こちらも優しい祖母です。

 

8位は伊能栞役の高橋一生さんですが、まだ出てきてません。期待値だけでランクイン。

ハイライト・名場面(あらすじ含む)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯が確認できます。

後半に大きく盛り上がります。以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

 

てんと風太、土下座

★6分30秒(盛り上がり度:46)

前回「化け猫」の正体が父・儀兵衛だと知ってしまったてん。儀兵衛は夜な夜な台所の酒を、家族や使用人に内緒で飲んでいた。

てんは、自分がドイツの製薬会社社長とのパーティーを台無しにしてしまい、それで藤岡屋との取引が破談になってしまって、父は苦しんでいるのだ、自分のせいで「お父はんが化け猫になってしまわはった」と悩む。

 

そこでてんは行動を起こす。そのドイツ人がまだ京都に滞在してると知ると、彼の元へかけつけ、土下座。

てんは「すみまへんどした。うち、あなたをわろたんやなくて、蝶々がお嬢さんのリボンみたいでたのしゅうてたのしゅうて。お父はんのこと見捨てんといてください」と涙ながらに訴えた。風太も土下座した。

ただ、ドイツ人は日本語がわからず、戸惑ってたが・・・。

 

この時点のSNSでの反応:

土下座きたー
てんちゃん、凄い行動力
日本語わからないよね…

 

化け猫、酒を捨てる

★11分30秒(盛り上がり度:109。今回最高の盛り上がり)

てんは父・儀兵衛にも土下座して謝罪する。一連の経緯は風太が説明した。風太は説明係だ。

てん「うちのせいで、お父はんが化け猫に・・・

 

それを聞いた儀兵衛は「そんなアホな」とつぶやき、優しい顔になり、「よっしゃ」と決意して台所へ。

そして置いてあった酒を、すべて流しに捨て、「これで二度と、うちに化け猫は出てこへん。てんが化け猫退治してくれたわ」と言った。

 

儀兵衛はてんを抱き上げ「わらってよし。だが笑い過ぎたらいかん」と言った。化け猫は笑顔になった。

 

この時点のSNSでの反応:

お酒、もったいない…
お料理にお酒使うのに
メチャ泣けるやん
なんか泣かされる

 

藤吉、義士と獅子を聞き間違える

★15分(盛り上がり度:93)

くすり祭り最終日、てんは例の掛け小屋に行った。藤吉が出てくるのを楽しみに。

舞台では俄(にわか)が上演されていて、それを観たてんは大いに笑った。

 

しかし次の瞬間、信じがたい光景が。俄を演じていた役者の一人が「義士、いでよ!」と言うと、猪の格好に扮した藤吉が「ブギィーブギィー!」言いながら舞台の上手から出てきたのだ。

藤吉は「義士(ぎし)」と「猪(しし)」を聞き間違えて、出番を間違えて登場してしまった。

観客は激怒し藤吉に罵声を浴びせ、モノを投げつけた。

 

てん、がっかり。

 

この時点のSNSでの反応:

てんちゃんショック
藤吉さん何してんのwwwww
アホやなwww

 

直後の「あさイチ」には、遠藤憲一さんが出演。冒頭で「こんなさわやかな朝に、こんな強面が2連続、すみません! お詫び申し上げます!」と発言した。

有働アナは「お父さんの今日の表情、ぐっときました」、イノッチは「笑顔が見えたもんね。ほんわかしましたよ」と感想を述べた。

遠藤憲一さんによると当初は「このへんで笑う」というのは想定してなかったが、芝居の流れでそうなり、監督さんからも「いいね」と言われてこのような演出になったとのことである。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化を目的に掲載しています。再掲します。

エンケン 笑顔」「酒 捨てる 料理(にも使う)」「今日 泣ける」「藤吉www」「子役 着物 可愛い」などの感想があった。

新一 兄さん フラグ」というのは、病弱な新一兄ちゃんが亡くなってしまうのではないかというフラグ。今回父親に、藤岡屋を継ぐ決意を伝えたが、それが逆にフラグなのではないかと。

この新一の行く末については、第2回の感想記事でネタバレも含めて書いているのでこちらを参考にして欲しい。「新一、喘息で倒れる」の箇所だ。

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

総合的には高い。

面白い」はちょうど平均的な数値となっている。感動的な展開ではあったものの、言葉のわからないドイツ人に子供が土下座とか、料理にも使われる酒を全部捨ててしまうとか、義士と猪を間違えるとか、ややファンタジー含みの強引な脚本が気になったかもしれない。

次回は藤吉がっつりと出てきそうで楽しみです。