『わろてんか』黒田長政の兜や黒田家の家紋が登場。松坂桃李が演じた大河ドラマの役つながり-第54回

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第9週・第54回(2017年12月2日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

前回のラストでは、寺ギンとその下で働いている風太が風鳥亭を訪れました。今後やっぱり風太が鍵になりそうです。

 

また、松坂桃李さんが出演しているからだ思いますが、黒田長政の兜や黒田家の家紋も登場しました。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は武井風太役の濱田岳さん。寺ギンに見込まれ、その下で働いている。芸人のスカウトをしている描写があった。

2位は北村藤吉役の松坂桃李さん。二軒目の寄席を手に入れて喜び勇んだが、てんには口をきいてもらえない。

3位は寺ギン役の兵動大樹さん。大手の太夫元。つまり、大手芸能プロダクションの社長のようなポジション。前回のラストで風太を伴って風鳥亭にやってきた。

 

4位は藤岡てん役の葵わかなさん。

5位は秦野リリコ役の広瀬アリスさん。視聴者からは、風太とセットで「釣りバカコンビ」と言われている。むしろこっちの夫婦の物語を見たいという視聴者も多い。

6位は女中・トキ役の徳永えりさん。

7位は藤吉とてんの息子・隼也でした。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

黒田長政の兜と黒田家の家紋

★8分30秒(盛り上がり度:43)

キース(大野拓朗)やリリコ、岩さん(岡大介)、亀井(内場勝則)の計らいで、隼也の端午の節句のお祝いおよびてんと藤吉の仲直り企画がおこなわれた。

 

岩さんは鎧兜を着込んでいたのだが、その兜にどこかで見覚えが・・・。

黒田長政の兜だ。黒田長政の兜は特徴的なので、気付いた人も多かったと思う。

そして背景には黒田家の家紋。

 

黒田長政といえば、2014年放送の大河ドラマ「軍師官兵衛」で、松坂桃李さんが演じていた。

おそらくこのつながりで、黒田長政の兜や黒田家の家紋が配されたのだと思われる。

 

 

お父ちゃんみたいに!?

★9分30秒(盛り上がり度:52。今回最高の盛り上がり)

藤吉とてんが仲直りした場面。

 

藤吉は、隼也に「でっかい男に育つんやで」と言い、てんは「お父ちゃんみたいにな」と言った。

このてんのセリフに、視聴者からはたくさんのツッコミが入った。

 

この時点のSNSでの反応:

お父ちゃん全然でっかくないだろ!
お父ちゃんがデカいのは背ぇだけや!
お父ちゃんみたいになったらアカン

 

兜を買ってきた藤吉

★13分30秒(盛り上がり度:35)

藤吉は、ついに兜を買ってきた。

風太が買ってきた金太郎人形(auのCMで金太郎を演じている濱田岳さんが、金太郎人形を買ってきたと話題になったもの)と一緒に並べて飾られていた。

 

来週予告

★15分(盛り上がり度:41)

来週は、人気落語家を風鳥亭に出演させるべく藤吉が動く、というくだりが描かれる。

それをめぐって藤吉とてんがまたしても対立する。

さらに、現在の芸人たちの反乱も発生するようだ。

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

藤岡てんのモデルとなった吉本興業創始者、吉本せいの史実では、大正10年(1921年)、スター落語家だった桂春団治が吉本に移籍している。

この桂春団治の移籍をめぐっては紆余曲折ある。当時借金に苦しんでいた彼を、破格の条件で吉本が買い取った。

 

おそらく来週はこのくだりをオマージュしたストーリーが描かれると思われる。

来週は月の井団吾(波岡一喜)や月の井団真(北村有起哉)という落語家が出て来る。

彼らのモデルにあたるのが、上述の桂春団治のくだりだと思われる。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

面白い」は平均に近づいてきているのだが、総合的には低い評価となった。

今回も、藤吉に対するネガティブな意見が多かった。藤吉についてはもう散々書いてきているので、書くことがない。

 

また、あれだけ堪忍袋が爆発したのにあっさりと仲直りしてしまう展開には、不満を抱いた視聴者も多かったようだ。しかも仲直りのくだりは寺ギンを待たせたままということで、不可解な構成だったかもしれない。

感想・評価わろてんか

Posted by tomo