『わろてんか』お夕(中村ゆり)が登場。団吾師匠(波岡一喜)と関係する重要人物-第56回

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第10週・第56回(2017年12月5日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回も、藤吉が団吾師匠を手に入れるべく画策するくだりです。他の人物たちにも動きがありました。

ラストではお夕(中村ゆり)が初登場。団吾師匠との関係については後述するネタバレの箇所に書きました。

この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

 

1位は北村藤吉役の松坂桃李さん。団吾師匠を手に入れるべく画策中。足元では労働争議が発生してるが、お構いなし。何かに夢中になると途端に視野が狭くなる。

2位は月の井団吾役の波岡一喜さん。破天荒な落語家で、笑いの神に愛されていると言われる男。

 

3位は伊能栞役の高橋一生さん。今回、腹違いの兄(本家)が現れ、栞は貿易会社社長を解任されると告げられたようだ。

 

4位は女中・トキ役の徳永えりさん。今回は風太に「なんか腹立つ」と言ってみたり、「あーあ、いつになったらあんたはおてん様を卒業できるんやろな」と言ってみたり。これはまさか・・・恋ですかねぇ。

5位は武井風太役の濱田岳さん。おトキさんの思いには、気付いているのか気付いていないのか・・・。なお寺ギンも団吾を手に入れようとしており、風太に指示する。

 

6位は藤岡てん役の葵わかなさん。今回のラストで、ある女性と出会う。

 

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

労働争議

★8分(盛り上がり度:45)

既存の芸人たち(吉蔵、キース、アサリ、岩さん)は団結して、団吾に1万円も出し自分たちには見返りがない藤吉の方針に反対。不公平の解消を訴えた。

 

しかし藤吉は「働きとうないんやったら、出てもらわんでもええ、好きにせえ」と言い放った。

 

心配するてんに、藤吉は「今は団吾師匠のほうが先や」と言った。

 

この時点のSNSでの反応:

藤吉はんきょうも安定のクズ
藤吉、雇い主としても最低だった
いまいち藤吉の考えてることがよくわからん

 

栞、藤吉を焚き付ける

★13分(盛り上がり度:47)

栞と藤吉の会話シーン。

この前のシーンで、栞の元を腹違いの兄(本家)が訪ね、栞が貿易会社の社長を解任されることが伝えられていた。ただし、活動写真事業だけは、栞の元に残る。

 

団吾を手に入れようという藤吉に、栞は「これだと思うものを見つけたら、自分を信じて突っ走らないと」と自分の境遇に重ねて助言した。

 

栞「皆があっと驚くような活動写真を、必ず作る。時代を切り拓くんだ

藤吉「よっしゃ。おれもやったる

この時点のSNSでの反応:

栞くんやめて!!!焚き付けるのやめて!
藤吉を無駄に焚きつけないでよ栞さまw
デキる男しおりさまに触発されるデキない男藤吉

 

お夕(中村ゆり)登場

★15分(盛り上がり度:62。今回最高の盛り上がり)

今回のラスト。

てんが雨の中、路上に倒れ込んだ女性を発見した。

 

この時点では名前は明かされなかったが、この女性はお夕という。今後重要な人物である。後述するネタバレの箇所で補足しておく。

ここからは、あらすじ又はネタバレが含まれる部分。下記のボタンで飛ばすこともできます。すでに視聴した方やネタバレ気にしない方はぜひお付き合い下さい!

その他あらすじ、ネタバレ等

お夕と団吾師匠はつながりがある。

お夕の夫は月の井団真(北村有起哉)という落語家であり、彼は団吾の兄弟子にあたる。

お夕の父(先代の団吾)は、団吾と団真の師匠にあたる、という関係だ。

 

先代団吾は、団真を後継者とする予定だったが、団真はお夕と駆け落ちしてしまった。そうして現在の団吾が後継者となった。

 

団真は、人気落語家である弟弟子・団吾のふりをして地方をまわって金を稼いでいる。

いかにもトラブルがいろいろ起きそうな人達だ。

 

なお段吾師匠のモデルとなる人物(桂春団治)については、前回の記事のネタバレの箇所に書いたので参考にしてほしい。

ここまであらすじ・ネタバレが含まれる部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今回も低くなった。

藤吉にこれまでの人生の反省がなく、周りを見ずに突っ走っているのが、視聴者から受け入れられていないようだ。普通突っ走ったら応援する視聴者もいそうなものだが、藤吉の場合は前科多数で受け入れられてない。栞様も、自分と籐吉とは違う人間なんだということを考えてほしかった。

 

明るい話としては、風太とトキに恋の兆しがあったことだ。ただ風太はおてん様に未練があるようだし、リリコとの釣りバカ夫婦誕生も諦めがたい。