『わろてんか』チョコ衛門がカレー衛門に、風太・トキが恋愛に発展?-第63回

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第11週・第63回(2017年12月13日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

この回の直後の「あさイチ」で、有働アナが「朝のドラマだから一線は超えないと思う。私は。超えないでほしい」と感想を言ってました。今年の流行語になぞらえて。そのシーンについて詳しくは後述。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は武井風太役の濱田岳さん。てん・藤吉の夫婦を仲直りさせようと動く。人気キャラだ。

2位は女中・トキ役の徳永えりさん。こちらも風太と共同で、てん・藤吉の夫婦を仲直りさせるべく一肌脱ぐ。

 

3位は北村藤吉役の松坂桃李さん。前回はまともなことを言った。それがよい結果につながる。

4位は月の井団吾役の波岡一喜さん。お夕と暮らせて幸せそうだ。寺ギン(兵動大樹)から、2万円での契約の誘いがあった。寺ギンはその資金の捻出のため、芸人50人をクビにするという。団吾は「よく考えておく」と返事を保留した。

 

5位は藤岡てん役の葵わかなさん。前回は団吾に会いにいった。それがよい結果につながる。

6位はキース役の大野拓朗さん。芸人たちは前回の藤吉の言葉でついに一念発起して、芸を磨くことを決意する。

7位は隼也役の渡部翔夢さん。おねしょした。夫婦喧嘩を見て、精神的に不安定になっているのだろうか。

8位はお夕役の中村ゆりさん。団吾の別宅に住まわせてもらって、団吾の世話をしているようだ。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

風太とトキ、まさかの・・・!?

★8分30秒(盛り上がり度:54。今回最高の盛り上がり)

今回最大の盛り上がりは、風太とトキの場面。

二人は藤吉とてんを仲直りさせた。その帰り道での二人の会話。

 

トキ「うちも隼ちゃんみたいな子と、家族三人でライスカレー食べたいわ

風太「ははっ。なあおトキよ。子の前に結婚や。結婚の前に相手を探さんとな

トキ「大きなお世話やー!!(風太の顎に掴みかかる)

風太「親切で言うてやってんねや

トキ「それよりあんた、こんなゆっくりしてていいの?

風太「そうや! 団吾師匠のとこ行くんやった。おトキ、またな

風太が慌てて自転車に乗ろうとしてコケた。

トキ「あぶない、前見いや!

 

風太が去っていった後、トキは「アホ」と呟いた。

 

この時点のSNSでの反応:

トキちゃん、風太のこと好きだよね?
おトキちゃんが可愛すぎる
おトキちゃんの、アホ、が愛しさに溢れていて優しい

 

チョコ衛門がカレー衛門に

★12分(盛り上がり度:50)

仲直りしたてん、藤吉と隼也が3人でカレーを食べる場面。

カレーといえば、てんがカレーレシピ作戦によって藤吉のミスをカバーした件(第21回)や、文鳥に対する甘いカレー作戦(第40回)が思い出される。

 

てんは藤吉と隼也を見て、「二人共、チョコ衛門やのうてカレー衛門になってるわ」と言った。

チョコ衛門については第6回参照。藤吉渾身の芸である。

 

チョコ衛門は藤吉にとって黒歴史なのかと思ったが、そうでもないようで、藤吉は「おっ。ふふふ」と笑って嬉しそうだった。

 

この時点のSNSでの反応:

チョコ衛門の事なんか忘れてたわ
チョコ衛門、ありましたな
口の周りカレーにするとカレー衛門 w

 

団吾とお夕、一線を超える?(超えない)

★15分30秒(盛り上がり度:37)

団吾が、お夕の待つ別宅に帰ってきた。

お夕はまるで妻であるかのように「おかえりやす。すぐに一本つけますさかい」と言った。

団吾も「頼むわ」と言った。お夕は食事の支度も始めた。

果たして二人は一線を超えるのか・・・?

 

という展開のラストだった。この直後に、冒頭も書いた有働アナの感想。「朝のドラマだから一線は超えないと思う。私は。超えないでほしい

 

この時点のSNSでの反応:

一線は越えないww
団吾師匠のお夕さんを見る目が優し過ぎて切ないね
団吾いいわ~

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

今回の冒頭で、風太とトキは、藤吉・てんを仲直りさせるために結託。

隼也にまるで何か大事件が発生したかのように装って、藤吉を自宅へ帰らせた。

 

藤吉が自宅へ帰ってみると、隼也は無事。おねしょをしただけだった。

だが、おねしょをしたということは、親の喧嘩を見て精神的な不安もあったかもしれない・・・というところで二人は仲直り。

前回藤吉が芸人たちを叱り、てんが団吾に会いに行ったことも、お互いが知るところとなり二人は思いを共有した。

 

なお、キース、吉蔵、アサリ、岩さんは一念発起して芸を磨く決心をしたようだ。

特にキースとアサリは、コンビを組むかもしれない。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今回は「面白い」が平均程度、総合としては高い数字となった。このドラマにしては相当高い方だ。

 

藤吉・てんの夫婦はあまり活躍せず(やらかしもしない)仲直りはして、一方で芸人たちは前向きに考えるようになる、というよいことが続いた。

今回最大の盛り上がりポイントであり、キャスト言及数1位2位を独占した風太・トキのカップル候補の好感度が高い。こっちのほうが見ていて楽しみかもしれない。

感想・評価わろてんか

Posted by tomo