『わろてんか』アサリと治五郎(佐川満男)がわかり合い、芸人は月給制に-第69回

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

NHK連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第12週・第69回(2017年12月20日8時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回は北村笑店が芸人らに月給制を導入。寺ギンとの対決が本格化していきます。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

1位はアサリ役の前野朋哉さん。今回の主役級。じいちゃんには勤め人だとウソをついていたが、すぐにバレてしまっていた。

2位は寺ギン役の兵動大樹さん。北村笑店への芸人供給を完全にストップ。本格化な抗争に突入した。

 

3位は北村藤吉役の松坂桃李さん。

4位は藤岡てん役の葵わかなさん。

 

5位は女中・トキ役の徳永えりさん。寺ギンの意地悪をうけ、配下である風太を責める。

6位は武井風太役の濱田岳さん。風太自身は、寺ギンが北村笑店に意地悪していることを知らなかったようだ。

7位はアサリの祖父・治五郎役の佐川満男さん。大阪制作の朝ドラではおなじみの俳優。アサリのウソをあっさりと見破っていた。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

アサリのウソが見破られる

★5分(盛り上がり度:39。今回最高の盛り上がり)

治五郎が、孫のウソをあっさりと見破っていた場面。てんと治五郎の会話。

 

治五郎「あれは・・・ホンマは勤め人ちゃうんしょ?

てん「あっ・・・う・・・申し訳ありまへん。おじいさまを騙すつもりやのうて

治五郎「はぁ・・・あいつは昔からホラばっかりふいてよ・・・

 

この時点のSNSでの反応:

アサリさんバレてまっせwww
やっぱりバレてたか。てんもウソつけないからなあ
やっぱりお見通しだったね

 

治五郎によると、アサリは昔から、社長になるとか治五郎に船を買うとか妹を女学校にいかせるとか、そんなことばっかり言っていた。だが年1回、大金を実家に仕送りしていたようだ。治五郎は、それはもうよい、という話をしに来たのだった。

 

専務とてんの写真がインスタにあったので記念に。

 

アサリ、祖父に認められる

★10分30秒(盛り上がり度:37)

てんの案内で、治五郎がアサリの芸を見に寄席に来た。

治五郎は、お客さんがアサリの芸に大笑いしているのを見て、感動した様子。

その後、治五郎は涙ながらにアサリに「わろてもろて、人を幸せにする仕事があるんやのう。これからはアサリいう名前で、堂々と生きい!!」と言った。

 

アサリは「おおきに、じいちゃん」と言って、二人は抱き合った。

この時点のSNSでの反応:

アサリ、お金欲しかったのは実家に送るためもあったんやろね
いい話じゃねーか
あさりさんとおじいさんの絆

 

芸人に月給制を導入

★13分(盛り上がり度:35)

寺ギンから芸人を供給されなくなった北村笑店は、自分たちで芸人を雇うことを決めた。

その際、てんは藤吉に月給制を提案した。当時はただでさえ珍しかった月給制。それを芸人の給金に導入するのは画期的だったという。

この時点のSNSでの反応:

月給制にするのか!
月給制。よし悪しかな
やっと夫婦間でまともな相談が成り立つようになった

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

北村笑店が月給制を導入したことで、寺ギンとの軋轢はさらにエスカレートしていく。

寺ギンからすれば、北村笑店は芸能プロダクションとして、完全に競合する存在になった。

 

寺ギンは他の太夫元にも、北村笑店に芸人を供給しないように圧力をかけていくようだ。

北村笑店は自前の芸人しか寄席に出せなくなっていく。

 

なおアサリは、今回は漫才ではなくて一人で芸をしていた。

アサリという名前といい、タコが茹で上がる芸といい、海産物つながりであるということは、彼のじいちゃんが猟師であることと関係あるんだろうか。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今回は「面白い」がかなりの高評価となった。

何回も書いているが、てん・藤吉の周りの人間達が騒いで、物語をつくっていくと面白いし、高評価となる。てんと藤吉のゴタゴタよりもそっちのほうが見たいという視聴者が多い。

今回で言えば、アサリとじいちゃんの関係だし、先週は団吾・団真・お夕の関係が面白かった。

 

さて寺ギンとの抗争であるが、やっぱり風太の行動が鍵になりそうで楽しみ。