『わろてんか』藤吉、いよいよか。ナレーションにまでフラグを立てられる-第93回

感想・評価わろてんか

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各データ・グラフの意味はこちら

連続テレビ小説(朝ドラ)『わろてんか』第17週・第93回(2018年1月23日8時0分~)の感想・評価の分析記事です。

あれだけイライラさせられた藤吉が、最近はすっかりできる子になって、てんに仕事を教えている。これはそろそろ・・・。


この記事の目次

キャスト影響度

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

各キャスト言及数・関連語分析

SNSの投稿データから、各キャストに言及している投稿数、言及しているユーザー数、および主な関連語(括弧内はの数字は出現度)を示します。

北村藤吉 役 松坂桃李

投稿数:145(1位), ユーザ数:99(1ユーザあたり1.46回)
関連語:藤吉(140), 松坂(4), 桃李(6), 仕事(19), フラグ(17), 自分(17), 未来(11), 左手(5)

1位は北村藤吉役の松坂桃李さん。
中風(脳卒中)から復帰したが、また左手にしびれが再発しているようだ。
てんに仕事を教えたりしている。

てん 役 葵わかな

投稿数:96(2位), ユーザ数:76(1ユーザあたり1.26回)
関連語:てん(93), 葵(5), わかな(5), 仕事(18), 興行(7), 席主(5), ノウハウ(3)

2位はてん役の葵わかなさん。
隼也も大きくなって手がかからなくなってきたので、藤吉と一緒に行動して仕事を覚えていく。

新一 役 千葉雄大

投稿数:75(3位), ユーザ数:72(1ユーザあたり1.04回)
関連語:新一(73), 千葉(7), 雄大(7), 兄(59), 久しぶり(5)

3位は新一役の千葉雄大さん。
てんの兄である。回想シーンで登場。藤岡屋が、創薬に進出するという。彼の夢が叶う。

伊能栞 役 高橋一生

投稿数:49(4位), ユーザ数:41(1ユーザあたり1.20回)
関連語:伊能(12), 栞(30), 高橋(7), 一生(8), トーキー(8), 映画(8)

4位は伊能栞役の高橋一生さん。
トーキー映画の制作に乗り出す。

舶来屋キース 役 大野拓朗

投稿数:30(5位), ユーザ数:28(1ユーザあたり1.07回)
関連語:舶来屋(0), キース(30), 大野(0), 拓朗(0), キーちゃん(0), アサリ(18), 漫才(7), ネタ(4), 万歳(3), しゃべくり(3)

5位は舶来屋キース役の大野拓朗さん。
藤吉や風太に促され、しゃべくりだけの万歳をやろうと試行錯誤する。

潮アサリ 役 前野朋哉

投稿数:22(6位), ユーザ数:19(1ユーザあたり1.16回)
関連語:潮(2), アサリ(20), 前野(0), 朋哉(0), キース(18), 漫才(6), 新しい(3), 万歳(3)

6位は潮アサリ役の前野朋哉さん。
キースとともに、新しい万歳を目指す。

他の関連語

SNSに投稿されたこのドラマに関する関連語です。各単語の共起関係については冒頭に掲載した共起ネットワーク図もごらんください。

関連語:しゃべくり 漫才(40), キース アサリ(36), トーキー 映画(34), フラグ(32), 時代 先駆(16), どつき 漫才(15), インテリ 漫才(13), 空前 絶後(13), ミカン 皮(13), よゐこ 濱口(7)

よゐこ 濱口」は、藤吉やてんとラジオ番組の打ち合わせをしていたラジオ局の中川という男を、よゐこ濱口さんの弟、濱口秀二さんが演じていたため。

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯を把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

藤吉、いつのまにか頼もしくなってる

★7分30秒:盛り上がり度:30
この時点の関連語:芸人(3), 教え(3), 仕事(3)

藤吉がてんに仕事を教えている場面。

番組のことや、芸人の扱い、新聞広告など多岐にわたって教えている。

いつのまにか頼もしくなったな、藤吉。

この時点のSNSでの反応:

あれ?藤吉有能になったの?いつの間に?
いつのまにこんなにデキる子になったん
全部伝えようとしている藤吉…(泣)

 

新一兄さん、

★11分30秒:盛り上がり度:50(今回最高の盛り上がり)
この時点の関連語:お兄ちゃん(4), 新一(3)

てんがりん(堀田真由)から、実家の藤岡屋が創薬事業に進出すると聞いた場面。

りん「姉さん、新一兄さんの夢、ようやく叶いそうです
てん「え?
りん「藤岡屋の本店を大阪に移して、自分らでお薬作ることになったんえ

回想シーン。

新一兄さん「これからは、薬をただ輸入するだけやのうて、日本で作る時代です。僕はその先駆者になりたい

この時点のSNSでの反応:

突然の新一兄さん!!!
千葉雄大がお兄ちゃんだったこと忘れてたわ、どっかの見習い執事かと思ったわwww
新一兄さん(の回想)ありがとうございます!

 

千葉雄大さん、今は日テレの土曜22時「もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜」に、見習い執事役としてご出演中です。コメディです。

 

ナレーションまで藤吉にフラグ

★15分:盛り上がり度:38
この時点の関連語:藤吉(14), フラグ(10), 伊能(3)

栞と藤吉の会話。二人は自分たちの今後について語り合った。その後、小野文惠アナのナレーション。

ナレ「この時、藤吉は、ただただ未来だけを見つめていました

このナレーションは、つまり・・・?

この時点のSNSでの反応:

フラグか。
藤吉、そろそろヤバい
見つめていました…過去形。いやぁああ

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他ネタバレ、あらすじ、解説等

 

藤吉のモデルである吉本泰三(吉本せいの夫)は、1924年(大正13年)、37歳のときに亡くなっている。1924年は関東大震災の翌年である。だから、藤吉はここまでよく生きたものだと思う。

 

大阪でラジオ放送が始まったのは大正14年であり、吉本泰三が亡くなった後。藤吉はラジオの時代も生きた。

大正時代の男性の平均寿命は46歳程度とされている。

 

吉本泰三は、愛人の家で亡くなったという説もあるが、これは後の人間が面白おかしく流布したものである可能性が高いようだ。

 

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

視聴者の概況

SNSの投稿数やユーザー数の集計です。これによりこのドラマのSNSにおける影響度や視聴者の動向を分析します。SNS版の視聴率のようなものだと思います。

投稿数とユーザ数の括弧内は、放送時間帯の第1,第2,第3,第4四半期,放送後3分間の各値。

・投稿数:677(Q1:66, Q2:122, Q3:185, Q4:214, 放送後3分間:90)
・ユーザ数:250(Q1:47, Q2:81, Q3:107, Q4:144, 放送後3分間:83)
・SNSでの影響度数(独自指標):747

 

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

今週はやや低めが続いている。

藤吉の行く末は視聴者はみな知っていることになっているし、それを知っているだけにいろいろ勘ぐってしまう。

萬歳のくだりもけっこう引っ張っているが、そろそろ決着してもいいのでは、と思う。

感想・評価わろてんか

Posted by tomo