『明日の約束』霧島(及川光博)が罪を認め開き直る。圭吾孤立のきっかけを作った-第9話

感想・評価明日の約束

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

関西テレビ制作・フジテレビ系『明日の約束』第9話(2017年12月12日21時30分~)を視聴した感想・評価の記事です。

今回は、黒幕の霧島先生が正体を現した感じです。ですがまだ謎は残されていて・・・。


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は圭吾の担任・霧島直樹役の及川光博さん。吉岡圭吾がクラスで無視されるきっかけを作ったことを認めた。

2位は椿が丘高校のスクールカウンセラー・藍沢日向役の井上真央さん。学校のこともあるが、恋人の和彦との間にも問題を抱えている。

3位は吉岡圭吾役の遠藤健慎さん。第1回で亡くなった生徒。

 

4位は吉岡圭吾の母・吉岡真紀子役の仲間由紀恵さん。霧島先生が吉岡に狙いをつけたきっかけは、真紀子が霧島に「また以前のような問題を起こさないように」と釘を刺したことだったという。

 

5位はブライダル会社に務める日向の恋人・本庄和彦役の工藤阿須加さん。日向に謝罪したが、日向からは「もう会わないほうがいい」と言われてしまう。

6位は教師・北見雄二郎役の白洲迅さん。日向と彼氏がうまくいってないことを聞き、早速動く。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

霧島、教師失格

★8分(盛り上がり度:23)

日向と霧島の会話のシーン。

霧島は、吉岡圭吾がクラスで無視されるきっかけを作ったことを認め、そういう扱いを受けるものは、受けるなりの原因がある、と語った(原因・・・つまり霧島の動機としては、圭吾の母親から「また問題を起こすな」と釘をさされたことだろう。逆恨みに近いが)。霧島は自分が教師として間違っていて、「教師失格」だとも言って開き直った。

 

ただ霧島は、この事実を公にするのならば、日向が吉岡から告白されたことも公にするという。

霧島は「僕の本心を知られたのは正直つらいですね。スクールカウンセラーの先生とは、仲良くしていたほうが、何かと都合が良かったので」と言って去っていった。

この時点のSNSでの反応:

霧島先生に告白の事話したのは間違いだったな
ミッチー恐ろしい
まるでいじめっ子の理屈

 

日向と和彦が別れ話

★23分(盛り上がり度:24)

和彦から日向に電話がかかってきた。和彦は、もう一度会って話をしたいようだが、日向は「私達もう、会わない方がいいと思う」と言った。

 

和彦は「たった1回の暴力で、別れ話って。正直納得できない。二度としない。約束する。今さら結婚やめるなんて、うちの親も悲しむし」と言うが、日向は「カズのせいじゃない。私の問題なの」と言った。

 

日向は、自分が和彦と結婚することをイメージせず目をそらし続けてきた、母親ともちゃんと向き合ってこなかった、と言った。そして和彦もそうなのではないか、和彦の望みは「ご両親に認めてほしい」ことではないか、と言った。

この時点のSNSでの反応:

たった一回がダメなんだって
たった1回で、とか。そういう問題じゃねぇよ
彼氏、ストーカー化しそうだな

 

真紀子、圭吾の後を追う?

★51分(盛り上がり度:26。今回最高の盛り上がり)

今回のラストの場面。

吉岡圭吾の母親・真紀子が、真っ白な服を着て(白装束のつもりか)、黒いロープを持ち、圭吾の部屋に入ってきた。ドアのノブにそのロープをくくりつけ、輪っかを作る。圭吾がそこにいたときのように・・・。

この時点のSNSでの反応:

ちょ、ちょっと待って、圭吾ママ!
母親、後追い?
縄はだめー…!

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

ストーリーは公式サイトのあらすじも参考に。

 

次回は最終回となる。

 

予告によれば、日向からの

この学校ではとても悲しい出来事が起こりました

私が出来事の中で、今、一番許せないと思っている人がいます。それは

気に入らない生徒や保護者に罰を与えるのが、霧島先生が望んでいる教育方針なんですか?

最後に、みなさんにお話したいと思います

という言葉があった。

 

一番許せない人」というのは誰なのだろうか? この言葉は学校で言った言葉のようだ。だとすると、学校関係者の誰か・・・もしくは自分だろうか。霧島は一旦今日で消化された気がするし。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

結構低い評価となっている。

 

やっぱり暗い話が続いていて、最終回を前にしても謎はまだ残るし、これ最終回で決着するのだろうかという不安が残る。「問題の原因(吉岡圭吾が亡くなった理由)は、視聴者の解釈次第」みたいな丸投げエンドだったら非常に困る。それを心配している。

 

演技については問題ないと思う。このドラマ、前半は母親たちの毒親ぶりが話題だったが、途中で流石に飽きていた。代わって今回は、霧島先生がサイコパスみたいな雰囲気をよく出していてよかった。

この手のドラマはやっぱり最終回によって評価が決まると思う。どうなるのか不安と楽しみが交錯。