『刑事ゆがみ』羽生がオトナ高校に入学!?多々木が「マジ卍」を気に入るなど第7話感想・評価

感想・評価刑事ゆがみ

感想可視化ネットワーク図

(記事内の各図・グラフの意味はこちら

フジテレビ木曜劇場枠『刑事ゆがみ』第7話(2017年11月23日22時0分~)を視聴した感想・評価の記事です。

 

このドラマ、毎回冒頭のシーンが面白いのですが、今回も面白かったです。他局のドラマ「オトナ高校」に言及する弓神。しっかり応じる羽生。

そしてSNS上で繰り広げられた、2つのドラマの心温まる交流がありました。

 


この記事の目次

各キャストの影響度(言及数)

まず、SNSのデータを用いて主要キャストの言及数を比較します。これにより各キャストのドラマへの影響度分析をします。

役名キャスト言及数グラフ

1位は羽生虎夫役の神木隆之介さん。階級は巡査長なのにSNSでは巡査部長と盛っている。大人のお店で、未経験を卒業したいと思ってる。

2位は三枝優里役の早見あかりさん。今回のゲスト。元アイドル。現在はリア充代行サービスのキャストをしている。最近急に羽振りがよくなったという。

 

3位は菅能理香役の稲森いずみさん。係長。警部補。今回は彼女の大学時代の同級生で親友が被害者となった。

4位は近江絵里子役のりょうさん。今回の被害者。菅能の大学時代の同級生で親友だった。エリート会社員、のはずだったが・・・。

インスタにこんな写真もあった。りょうさんと椎名桔平さんはコード・ブルーでは夫婦。

 

5位は弓神適当役の浅野忠信さん。今回は菅能のために捜査に動いた。

6位は氷川和美役の山本美月さん。ヒズミ。ハッカー。SNSの裏垢を見つけたり、写真を加工して盛ったりすることもできる万能型。

 

ハイライト・名場面(あらすじ含)

今回の盛り上がりグラフです。SNSで盛り上がった時間帯の分析をしています。キャスト別の盛り上がりもグラフ化していますので、お気に入りのキャストの出演時間帯をおよそ把握できます。

キャスト別ハイライト名場面グラフ

以下、各盛り上がりポイント(★マークの時点)について説明します。

チェリート羽生、オトナ高校へ!?

★2分(盛り上がり度:133。今回最高の盛り上がり)

冒頭の場面。このドラマ、冒頭がいつも面白いので見逃せない。

 

羽生は、大人のお店「MAT WARS  EPISODE 0」で「元アイドルで声優ボイス」の女性を指名した。店員(アレクサンダー)は「初級コース」をおすすめしたが、羽生はそれを頑なに拒否して「レジェンドコース」を指定した。羽生は見栄を張ったのだ。今回は見栄を張ることが一つのテーマだった。

 

さて、指名した女性がやってきた。しかしその女性を見て羽生は「うああああああ!!」と言って店から逃走する。その様子を、例によって弓神が動画で撮影していた。

 

弓神「お前、この調子じゃ卒業できなかったんだろ? オトナ高校に入学してこいよ

羽生「いやチェリートじゃねえし! てかジャバ・ザ・ハットが出てきたんすよ! 元アイドルなのにジャバ・ザ・ハットに変身って、おまえどんな魔法かけたらそうなるんだって話ですよ!!

 

弓神は、「写真と本人が違ったのか? なんでも盛っちゃう時代なんだよな。お前みたいに。見栄張るくん」といって、羽生のインスタのプロフィールに「巡査部長」と書いてあるのを指摘した。羽生は本当は一階級下の巡査長だ。

この時点のSNSでの反応:

ジャバ・ザ・ハットwwwチェリートwww
オトナ高校のコラボww
チェリートってwww他局なのにwww

 

ジャバ・ザ・ハットとは、映画「STAR WARS」に出てくるブヨブヨに太ったカエルみたいな外観のキャラ(人間ではない)。お店の名前の「MAT WARS(マットウォーズ)」にかかっている。

 

オトナ高校は、テレビ朝日で土曜深夜に放送されているドラマ。未経験の男女が集められ、経験を済ませれば卒業できるという高校である。

チェリートは、そのドラマで三浦春馬さんが演じる主人公のアダ名。エリートなのに未経験だからだ。詳しくはオトナ高校第1話の記事を参照ください。

 

そしてこの弓神と羽生の発言を受け、オトナ高校のツイッターが・・・。

 

それに対する返信。

心温まる交流だなぁ。

 

マジ卍

★16分30秒(盛り上がり度:61)

被疑者である三枝優里がリア充代行サービスのキャストだということで、弓神がそのサービスを体験してきた。

巡査部長の多々木挙男(仁科貴)は「イミテーションケーキ」に関心。イミテーションケーキは、リア充アピールのためにニスでコーティングして溶けないようにしたケーキのこと。

 

多々木は「現実を盛るのにここまでするのか。恐るべし、盛る。マジ卍(まんじ)」と言った。

この時点のSNSでの反応:

マジ卍wwwwwwwwwwww
マジ卍って言ったなwwww
まじ卍 まで取り入れる

 

 

マジ卍(二回目)

★31分30秒(盛り上がり度:52)

じゃんけんで負けた多々木が、何かのカプセルを飲まされるシーン。

弓神が「菅能ちゃんのためですよ!」と言うと、多々木は「そうだな。よしやるか」と飲むことを決意。

 

多々木は、一口にそのカプセルを飲むと、「ああ、マジ卍」と再び言った。

この時点のSNSでの反応:

マジ卍本日2回目
まじ卍気に入りすぎでしょwww
えー何飲ませたのよ

 

なおカプセルの中身についてはネタバレの箇所で後述する。

 

羽生、マックス盛りする

★52分(盛り上がり度:82)

弓神は、ヒズミに依頼して思いっきり自分の顔を「盛った」写真を制作。それを警察手帳に使おうとしたが、菅能に「バカか! 使えるわけねぇだろ」と却下される。

羽生はその写真を見て「アハハ、やめましょうよ見栄張るおじさんは! 結局ありのままの姿で勝負するしかないんですから」と言ったが、羽生も人のことが言えなかった。

 

羽生は出会い系サイト「出会えるんるん」に、お目々パッチリに盛った自分の写真を掲載した上「警部補」「身長185cm」「筋肉質」「ハーバード大卒」「特技サーフィン」とマックス盛りのプロフィールも掲載していた。

この時点のSNSでの反応:

羽生くんのMAX盛りww
そもそもイケメンなのにフォトショ加工しなくてもいいじゃんwww
神木くんの盛り顔ワロタw

 

以下の節では、あらすじ又はネタバレや、史実・原作に基づく解説などが含まれます。

その他あらすじ、ネタバレ等

事件の真相はこうだ。

被害者の絵里子は、3年前まではエリートだったが、病気にかかって休職。その後復帰するも、元のポストには戻れなかった。

仕事一筋が自分の幸せだと思って生きてきた彼女は絶望した。だが、ある時リア充代行サービスを知り、そこで優里と出会った。

 

絵里子は人生の先輩として優里に親身になっていろいろ教えたりしたが、優里はそれがウザかった。優里は元アイドル。ファンだった男を利用して、絵里子から300万円を強奪した。

 

優里は、犯行がバレそうになると絵里子を消すことを決意。リア充代行サービスのイミテーションケーキのように、青酸カリのカプセルをニスで固めておき、それを絵里子が飲むように仕組んだ。青酸カリがカプセルから出るのに5時間かかる。その時間を利用して、優里はアリバイを作った。

 

多々木が飲んだのは、ニスで固めた下剤のカプセル。弓神は、優里のアリバイを崩すために、人体実験を行ったのだった。

ここまであらすじ・ネタバレ・解説部分でした。

前回の記事はこちら

数値化された評価と感想

冒頭に掲載したのは、SNSのデータを基にした共起ネットワーク図です。感想の可視化・分析を目的に掲載しています。再掲します。

感想可視化ネットワーク図

ロンバケ」とあるのは、1996年にフジテレビの月9枠で放送されたドラマ「ロングバージョン」のこと。稲森いずみさんと、今回のゲストであるりょうさんが出演していた。

 

最後にSNSのデータを基にした評価を確認します。

評価グラフ

安定した高い評価となっている。

今回もネタ満載で面白かった。何よりキャラクターが生きてる。まだシリーズ化されていないドラマで、これほどキャラクターを活かしたコント的展開ができるのはすばらしい。神木くんが(本当はモテるのだろうけど)モテなくてさえないキャラを演じているのがハマっている。今回は多々木もコントに巻き込まれた。

セリフ回しとかも、台本にとらわれず思いっきりやってる感じがして、それが良い方に活きている。撮影現場の雰囲気良さそう。次も楽しみですね。